ニューヨーク・カウントダウン

ニューヨーク・カウントダウン（New York Countdown）後の素早い撤収。

カウントダウンが終わったのもつかの間、一気に清掃作業が始まります。今度は全員、本当に全員、会場から外に出されます。100万人以上の大移動なので、道を横断することはできず、道の反対側にホテルがある場合は遠回りさせられます(笑)。

さらに清掃作業のため立ち入り禁止区域になっている所は、ホテルのルームキーを見せるなどしないと通らせてもらえません。従って終わった後も大混雑。急いでどこかのトイレに駆け込んでも大渋滞です。

幸い、私が宿泊したホテル カーター（Hotel Carter）はタイムズスクエア（Times Square）から、かなり近い所でした。というか、その理由でホテル カーター（Hotel Carter）を選びました。

しかし通りの反対側にいたため、遠回りを余儀なくされました。寒さや達成感の後の疲労感もあってか、持っていた手袋をどこかへ落としてしまいました。値段もそこそこのいい手袋だっただけに、これは落ち込みました。けれども手袋の役目は果たしたということでしょう。

しかしながら清掃作業の流れは見事でした。すぐにたくさんの人を外に出し、どこからともなく作業員や清掃車が現れました。かなり手際良く迅速で見事でした。

次の日、また早朝に会場跡に行ってみると、本当に紙吹雪は無くなってました。あんなに降っていたのが嘘のようです。この手際の良さは凄過ぎる。さすがに慣れているのでしょうね。ただ、まだどこからともなく紙吹雪が舞い降りてました(笑)。まぁ紙吹雪の量は本当に半端無かったですからね。改めてどんだけ降ったのだろうと思いました。

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